釣具屋さんに行くと、カラフルなルアーがずらり。
さてさてルアーの色はどのように使い分けるのでしょうか?
今回はカラーセレクトのセオリーをご紹介します。
ルアーのカラーは大きく分けると、以下の2つの系列に分類されます。
1、ナチュラル系
ブルー、グレー、ブラック等のリアルな魚に使われているカラー群になります。
セレクトするシチュエーションは「良く晴れて陽が出ているとき」「潮が澄んでいるとき」となります。
水の中の見通しが良いので本物っぽいカラーで魚をだまそう、という理屈です。
2、アピール系
レッド、ピンク、蛍光イエロー等のリアルな魚にあり得ないけど、とても目立つカラー群になります。
セレクトするシチュエーションは「どんより曇っているとき」「潮が濁っているとき」となります。
水の中の見通しが悪いので派手なカラーで魚にルアーを見つけてもらおう、という理屈です。
そして・・・
こんな魚いるような、いないような、、、中間色としてグリーン・・・
えてして一番人気の定番・・・
背中はブルー、お腹はピンクの両方の良さを合わせた都合の良いカラー、通称「ブルピン」
虹は波長が長い色が外側に見えると言われています。
波長の長い色から、アピールカラー→中間カラー→ナチュラルカラーと並びます。
ルアーのカラーもここからきているらしいです。なんとなく、筋は通ってる気がします(笑)
その他のセオリーとしては、晴れた日にはメッキやホロなんかのキラキラ系、暗いときはグロー系(蓄光)、朝まずめ、夕まずめ時には赤金なんてのもあります
ちなみに私はルアーを揃える際は同じ形状で「ピンク」「イワシ(ブルー)」「チャート(イエローグロー)」をセレクトするようにしています。通常はピンク、ピーカンならイワシ、雨でドンよりならチャート、そんな使い分けをしています。
正直、魚の活性が良いときは、どんなカラーでも食ってきます。
でも、この色じゃないと釣れない、というセレクティブな日もあります。
ホントはどう見えているか、正解は魚に聞かないと判りませんが、いろいろ試して自分のルアーラインナップを組み立ててみてください。
釣りがグーンと楽しくなりますよー。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
爆釣、期待しています!
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